美味しい焼き鳥なら とり鉄 が おすすめ

とり鉄

とり鉄探訪

2018.10.18UP

毎年恒例の蔵サミット行ってきた。

カテゴリー:ニワトリ料理長のメニュー紹介

 

 

んちは、ニワトリ農園長です。

 

毎年行われる、蔵サミットに参加してまいりました。

蔵SUMMIT2018

今年のホスト蔵は、

とり鉄の焼酎 「小鉄」麦・芋を作っていただいております。

~大正元年創業~常楽酒造株式会社様でした。

 

 

場所は、熊本県球磨郡。熊本県ですが鹿児島空港からバスで伺いました。

今年の参加蔵は、

・阿櫻酒造酒造様・富士高砂酒造様・銀盤酒造様・盛田酒造様

・千代菊様・加賀の井酒造様・老田酒造様

そして今年から合流したのは、宮崎県の佐藤焼酎製造場様です。

残念ながら、中川酒造様は欠席でした。

 

まずは、工場案内

 

 

仕込みタンクは、温度変化の少ない地中に埋設して、安定した品質の焼酎造りを行っています。

完全機械化でなく、昔気質の不器用なまでに頑固な蔵人が時代の変化に流されることなく、

納得のいく手作りの焼酎造りを目指しています。

 

樽貯蔵
温度変化の少ない地中に埋没して、安定した焼酎造りを行っており、

焼酎原酒を樫樽で長期貯蔵、熟成しています。

樫樽貯蔵庫では、焼酎原酒が穏やかな四季の流れの中で熟成の眠りを刻み、

目覚めの時を待ちます。

社長様に、いろいろとお伺いできて勉強になりました。

シェリー樽にこだわったお酒造り。伝統のある蔵には、こだわりが多いですね。

 

 

 

見学即売所では、和風で落ち着いた空間の中、常楽酒造の銘酒が所狭しと並んでおり、

闘魂焼酎・アントニオ猪木グッズをはじめ、地元産の美味しいお米や熊本の特産品等も

多数販売しています。

あまり時間がなく、ゆっくりと売店を見れずに残念でした。

 

 

 

 

杜氏 蔵座 幸一様

焼酎造りにおける杜氏の役割はとても大切です。

原料の選別に始まり麹やモロミの温度管理、蒸留、濾過、貯蔵熟成まで焼酎製造の全般にわたっての

責任者です。出来上がった製品が顧客に支持されるかどうかで杜氏は評価されます。

杜氏には、蓄積された経験と感性の高さ、そして焼酎造りにかける情熱が要求されます。

伝統の製法にこだわりながらも、味と香を追求して、清酒用麹を使用した全麹仕込み焼酎や

黒麹仕込みの焼酎造りにも取り組んでいます。また焼酎原料も米のほかに、麦や百合球根、自然薯等による

焼酎造りも行っています。

 

 

皆様もぜひ常楽酒造のお酒を召し上がってください。

とり鉄で是非「小鉄」をどうぞ。・・・・・

 

 

 

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